ロンドン・パリ・ミラノという冗談のような組み合わせでヨーロッパを巡ってきた。
看板や標識などは日本に似ているが、微妙にちょっとずつ違うのだ。
矢印の曲がりかたが日本の標識より直角
長い
この先にM1という地下鉄があることの案内。日本だとこういうときに上向きの矢印にするので逆である。こういう細かいところが旅の醍醐味だと思う。
サッシ類ははじめて見るものが多かった。風呂の窓の明け方がさっぱり分からず(エアビーで人の家に泊まっていた)、開け方がわかったときは写真に撮ってしまった。
ドア中央のねじを 回すと緩むので それを上にあげる そうすると下の窓が少しだけ上に動くのだ。最後の写真が夕方なのは、窓を開けた状態も撮っておかなければと思って撮ったからである。どれだけ窓に感動したのだろう。
ドアノブが真ん中についていた。泊まった家だけ間違えてつけたのかなと思ったが、古い家はどれも真ん中ドアノブだった。鍵穴は右隅にある。
パディントン駅にいたパディントン(駅の名前が由来になっている。日本なら上野に現れた上野太郎、みたいな感じだろうか)が妙にクマだった。
フランスの地下鉄の自動販売機、カードを入れてPINコードを入れる装置にボンジュールと表示されていた。液晶ながらフランス人である。
ミラノにマルイが!と思ったら排気口だった。
以上、ミクロな視点の旅行記でした。