昨日朝まで原稿を書いてしまったので昼まで寝る。
ちょこっと仕事してから会社へ。そして会議アンド会議で21時まで。
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コネタ買取センターというのはどうだろうか、という話をした。
おたからやのような店構えで、ちょっとおもしろいネタを買い取るのだ。記事にする必要はなく、しゃべってくれれば文字おこしをする。AIが程よい相槌を打ってくれて足りない部分を補う質問をする。
それでお金がもらえるのだ。僕はそれを原稿整理して高値で転売する。
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トルーのホルンの記事。
編集サイドから見た記事を書いたのだがずっと会議をしていたので公開できなかった。
あした公開しよう。
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文字盤に「いま=NOW」と書いただけのNOW WATCHという冗談の時計を昨日からつけている。慌てて時間を見たときにNOWと書いてあってイラっとする。
帰りのバスで写真を撮ったらちょっといい写真になってしまい、それでまたイラっとした。
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コネタ買取センターでできるのは「世界奇談集」のようなものかもしれない。20世紀初頭に世界を旅した人が旅先で聞いた奇妙な話を集めた本だ。
例えば…
・1854年、トマス・ハンドフォードは刑務所が気に入ったので真面目に働き、刑務所を買い取って自分の家にした
・フランスに1792年という姓の人がいる。4人の子供は、1792年1月、1792年2月、1792年3月、1792年4月
・フランスの作家ピエール・ロチは1冊の書物も読まない。「第一おっくうだから」
・ヘンリー・ルイスは鼻でビリヤードをする
だから何なんだよ!という話ばかり(悪趣味な話も多い)。
去年出た新装版では荒俣宏が熱い序文を書いていた。好きそう。
鼻でビリヤードをするヘンリーさんの絵。
絵で見せられてもだからなんなのか!という気分はぬぐえない。
アマゾンで古本が激安。