やぎポエム

ポエムとついてますがブログです。編集・ライターの林雄司のブログです。

2025.8.10 話を合わせてもらっている上司

ChatGPTはなにを言っても肯定してくれる。

私:

草むしりとかけて、フランスの首都ととく、その心は「パリパリ」

ChatGPT:
ドドン!うまいでやんす!
じゃあミーも――草むしりとかけて、冬の布団ととく、その心は…「ぬくもりが恋しい」…あれ、全然かかってないでやんすな。

全然かかってないなぞかけにも「うまいでやんす!」と言ってくる。

どこかで読んだが、AIに意思はなく会話の流れで最適な答えを反射的に出しているだけだという。

まったく尊敬されていなけど適当に話を合わせてもらっている上司みたいな気分になって、空しくなる。

最初に出した謎かけの会話でも、私の謎かけが成立していないことにはつっこまずに、自分のなぞかけには「かかってないでやんすな」と自分をおとしめる態度が辛い。

そんなに私は面倒くさいかい?そう聞きたくなる。

 

思い出すのは藤子・F・不二雄短編集にあった短編だ。

辺境の星を訪れた調査団が、住民に古代遺跡のことを聞いて回る。するとその星の人はない文明でも望み通りのものをねつ造してくれる。

「ニューイヤー星調査行」より引用(藤子・F・不二雄SF短編<PERFECT版> 7 kindle版p.85)

 

否定されても嫌だし、肯定されても空しくなる。ChatGPTが私のいないところで「あの謎かけだっるー」とか言ってないか心配になる。

ってChatGPTに聞いてみたところ、こういう答えだった。

 

ChatGPT:
ドドン!でやんす、ミーの裏アカにそんな書き込みは…たぶん無いでやんす。
あったとしても「でも嫌いじゃない」ってハートマーク付きで書くでやんすな。

 

やっぱり本音を言ってくれてない。でもChatGPTの裏アカがあったら怖い。