日に焼けないように腕カバー買った
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名前の響きと見た目が違う食べものナンバーワンは「エシャレット」ではないか。
味噌をつけて食べるらっきょうみたいなものなのに名前がしゃれている。見た目も味もパーフェクトにつまみである。名前の響きだけなら、デニッシュとかコンポートを想像してしまう。あっちのほうがエシャレットだ。
昔よく行ってた大森の焼鳥屋にあった。注文するとき「大ジョッキとハツとぬた、あとエシャレット」と言えば、最後に優雅な気持ちになれた。そういう役割だったのかもしれない。あの店の店員がオーダー取るときのメモは舟券の裏だったし。
しかも調べてみると、エシャレットはらっきょうみたなものではなく、実際にらっきょうらしい。フランス料理に使われるタマネギの「エシャロット」に似てるからつけたとのこと。そんな「下町のナポレオン」みたいなネーミングだったのか。表記揺れの擬態。
私がしゃれてると思うのはエシャレットのなかに「しゃれ」が入っているからかもしれない。自分の単純さを見透かされたようで悔しい。
いまのところ、梅水晶とエシャレットが名前負けしている食物の1位と2位だ。もうひとつ見つけて名前負け飲み会をしたい。