iPad Proを買ってしまった。紙の触感に近いフィルムを貼ると紙のノートのように手書きメモがとれるというのが魅力的で、買ってしまったのだ。
しかしアップルペンシルがなくなりそうで怖い。専用のケースが売れているがどれも本革製とかでかっこ悪い。革にして大事にしちゃったりしているところが機械に使われている感じがある。
なのでカバーを自作した。
amazonのダンボールを切って作った。アップルペンシルを入れるポケットもある。
カーペットにポツポツと落ちているのはダンボール工作のカスである。
ダンボール工作のいいところはガムテで雑に固定しても色のコーディネートがされるところである。
本体とカバーはベルクロで固定した。
ふたを閉じるのは輪ゴム。輪ゴムもガムテで固定してある。
カメラの穴もあけた。
これなら汚れても平気だし、なんだったらケースに直接メモを取ってしまってもいい。
手にとってみると予想以上にしっくりくる。僕が主でiPadは従であることがはっきりした。
猿回しは最初に猿に噛み付いて、自分が主人であることを教えるのだという。やってることはそれに近い。