本を読むときにふせんを貼ったり、読みながら思いついたことをパソコンにメモしている。
風呂でも本を読んでいるのだが、そこでなにか思いつくと忘れないように「台車、台車…」(台車を使った企画を思いついたとき)とかぶつぶつ言いながら頭を洗うことになる。
なので本のほかにふせんとメモ用のiPadを持って風呂に入ることにした。
風呂に入って半分ふたをして、そこに本とふせんとiPadを並べる。汗を拭くためのタオルも置く。いつも通りの机の上があらわれる。
ここまで書いてこの話に特にオチがないことに気づいたので別の話にする。
フィンランドの地名はおもしろい。
ヘルシンキの近くを眺めていただけでも「ウーシカウプンキ」「カンカーンパ ー」「ラッペーンランタ」「キルッコヌンミ」など声に出したい地名がいくつもある。この響き、どこかで見たことがあると思ったらトラックの側面に書いてある名前だ。ターャジスという地名もフィンランドにあるかもしれない。
ノキアというメーカーは地名が由来なので、「カンカーンパー」だった可能性もあるのだ。だったらあんな世界的なメーカーにはならなかっただろう。そんな名前の携帯電話欲しくない。