会社が二子玉川にある。
二子玉川の歴史が書いてあるサイトを読んだところ、砂利をとる場所だったが電車が通って行楽地になったと書いてあった。多摩川に舟を浮かべたり花街があったらしい。(花街はいわゆる風俗街だと思うんだけど料亭があったり舟遊びができるニュアンスがよくわからない)
前に職場があった西新宿もそうである。十二社という池のほとりにはそういう店が並んでいたという。その前に働いていた大森もそうだ。大森海岸が花街でここはいまでもラブホテルや風俗店が残っている。
つまり、職場がずっと元花街である。
金融などのエスタブリッシュな会社は丸の内や日本橋にあって、ネットみたいな新しい仕事は新興の街にある。
新興の街は元花街であることが多いので自然とそうなるのかもしれない。
しかし思うのは昔の人は水があるとすぐ舟を浮かべるな、ということである。