お店に「〇〇アプリを入れよう」と書いてあると素直に入れることにしている。
おかげで僕のiPhoneにはこれなんだっけと思うアプリがたくさん入っている。やよい軒、ベローチェ、AR長岡京、金の蔵、さいたまゴミ分別アプリ、ITA-マニア。
ITA-マニアは板橋区の観光アプリである。板橋区と観光という組み合わせが二物衝突のようでいきなり良い。
「穴場好き」「有名所好き」など好みのパラメータを設定すると板橋区の観光ルートを作ってくれるのだ。こども動物園とか土手とか渋い場所ばかりだが、全行程8時間のハードなコースも設定可能である。
なぜ?!という言葉を飲み込むようなアプリだが、これはあれだ、区役所に置いてあるパンフレットの味わいがそのままアプリになっているから惹かれるのだ。
京都で時間があまったから酔狂で長岡京を訪れた僕にはちょうどよい酔狂さだった。
やよい軒アプリは入れるとエビフライをくれた。
iPhoneのスクリーンにアイコンが追加されると世界からエビが消えるのだ。
いよいよデジタルネイティブである。適当書いてる。