やぎポエム

ポエムとついてますがブログです。編集・ライターの林雄司のブログです。

英語表現を知る

一昨年、クラウドファウンディングに変なマスクがあったので申し込んだ。

 

 

ウイルスを完全に遮断するフルフェイスのマスクだ。機能は眉唾だったとしても見た目がおもしろい。申し込んだのが2020年12月。配達予定が2021年3月だったがいまだに届いてない。


クラウドファウンディングでこれぐらい遅れるのはよくあるのだが、今回は遅れたうえに、一部のユーザにバリがついたままの部品を送ったり(キットだなんて書いてない)、組み立て方のビデオに登場する部品だけよくできてるのを使ったり展開から目が離せない。
 
プロジェクトの進捗の報告があるたびにREFUND!REFUND!REFUND!と反応があり、英語で叫んでいる声は大文字で表現するという話は本当だったんだなと実感している。
 
ほかにも、みたことない英文が並んでいて感心する。
 
> Yo assholes. (「よう、ケツの穴」)
grade A dogshit. (A級の犬のうんこ)
> substandard shit (規格外のうんこ
> You guys are pieces of elephant shit! (お前らは象のうんこだ)
 
このやりとりを見るだけで出資した価値があった…なんて思いはひとつもなく、バリが付いたものでもいいから早く届いて欲しい。