やぎポエム

ポエムとついてますがブログです。編集・ライターの林雄司のブログです。

2024.5.23 舌打ち・舌鼓

舌打ちと舌鼓をいまだに間違える。

美味しいものを食べたときが、舌鼓。嫌なものを見たときが、舌打ち。

 

いま恐る恐る書いた。

いつか「とろけるような牛肉に思わず舌打ち」って書いてしまいそうだ。

「鼓」と「打ち」のイメージが似ているのも混乱させる。「舌走り」ぐらい変えておいてほしい。

 

「舌打ち or 舌鼓ゲーム」があるといいかもしれない。

美味しそうな料理が出てきたら左にスワイプ(舌鼓)、犬のうんこを放置する飼い主とか出てきたら右にスワイプ(舌打ち)。

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「思わず膝を打つ」も書くときに不安になって毎回検索している。「思わず肘を打つ」だとダンスみたいだし電気が走るやつだ。

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肘を打ったときにビリビリするのを「電気」と表現して、電気なんて走ってないのに誰もが分かるのがすごい。電気がない17世紀の人はなんて表現していたんだろう。

 

神経の伝達は電気らしいので、電気ってことでいいのだろうか。