今年も地味な仮装限定ハロウインをやった。デイリーでまとめた記事はこちら。
みんなセンスがあって僕は主催者だけど笑ってるだけだった。あまりの楽しさに読者に助けられている人生だなとか殊勝なことを帰りに考えるほどたった。もう少しで置かれた場所で咲きなさいとか言い出してたと思う。
しかしハイコンテクストである。この記事を英訳してもまったく伝わらないだろう。
ここ1年、札束風呂・顔が大きくなる箱 and 海外といったローコンテクストを意識した活動をしてきたので、この微妙なニュアンスで通じ合えるのはものすごく安心感がある。オーストリアや中国で言葉を通じない人を笑わせたのは達成感があったがドメスティックな魅力に引きずり戻されそう。
地味な仮装ハロウィンにもパルムの大きな箱があったが(僕もむかしタバコの箱を大きくしたことがある)、なんでも大きくするとおもしろいのだ。
身近なものをただ大きくするだけの「デッカソン」というイベントをやりたいと思っているのだが、それはなにコンテクストなのかわからない。