やぎポエム

ポエムとついてますがブログです。編集・ライターの林雄司のブログです。

マスクをひろった

会社に行く途中、マスクが落ちているのを発見した。

自転車でいちど通り過ぎたが戻って拾った。

ビニールに入っているので使える。包装をチェックしたがどこにもあけた痕跡がない。

使ってみようと思ったが、落ちてるものを装備するのはなかなか躊躇する。

ドラクエなどのRPGでは普通にやっていることだが、実際にやるのには勇気がいる。あの勇者ってさすが勇者だ。

しかし品不足のマスクを拾ったのが面白くて会社で自慢すると「金拾ったようなもんですね」と言われる。

いや本当だ、これでそこらの飲み屋でハイボール一杯ぐらいは飲めるんじゃないか、そんなことを話して笑った。

………。

ナチュラルに狂ってる。

何を話しているんだろう?マスクを拾って嬉しい?それでハイボールが飲める?

※2020年2月は新型コロナウイルスというのが流行っていてマスクや消毒液が品切れになっています。

こういう注を入れないと後でこれを読んだ人が分からないだろう。


あとから思えばあれは何だったんだろう?の代表はWindows95を買うために並んだことだ。だって、OSである。ゲームとかじゃなくて、オペレーティング・システム。なんでそんなものを並んで買ったんだろう。

Windows95の発表会でマイクロソフトの首脳陣がダンスしている。

未来に語り継ぎたい「いま思えばあれなんだったんだろう」である。