流行語を紹介するテレビがずっと一緒だ。
新しい言葉を見てスタジオにいる人(40~50代)が知らないと言い、VTRに登場する街の若者がそれを使う。スタジオに戻って「へーそうなんですか~」という流れ。
紹介される言葉は変われど構成は同じで、こういうのを30年ぐらい見ている気がする。1980年代、新人類と言われていた後藤久美子が使う言葉もこのパターンで紹介されていた。20年前に街でチョベリバの説明をしていた若者もスタジオの人の年になっているだろう。
これがケシカランという気はなくて、年の瀬だなと思う。
ただ、勝手な流行語(アンモニア子とか)を作って、街の人が「普通に使いますよ~」と言ってる動画を作ったらどうだろうかと家で話したら妻にやめなさいと言われた。