夕方に林フェス会場へ。
ギャラリーは蔵前にあるので隅田川花火大会の人たちでざわつき始めていた。
18時をすぎると街はもっとざわざわしてきた。
車道は封鎖されて歩行者は一方にしか歩けない、警察官は「立ち止まらないでください」と叫び、まいばすいけっとは入場規制、頭上にはヘリコプター。
何も知らないでここに連れてこられたらクーデターでも起きたのかと思うだろう。
花火はビルの影から1/4ぐらい見えた。音は迫力がある。
皮肉っぽい書き方になってしまったが、こういうざわざわした雰囲気は嫌いではない。
花火が見えるかどうかじゃなくて、クーデターみたいな空気は魅力だ。
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ダイエットしたり禁酒しているときの「今日は特別!」に似ている。
仕事でイベント準備をしているとき、急に何かが必要になって「精算とかは後で考えるとしてとりあえず買ってこよう」のときも特別感がうまれる。あれはテンション上がる。
後でなんとかすることにした説明や精算は特別に消えることはなく、めんどくさいまま残る。
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地方の祭りに登場する巨大像は特別感のシンボルだが、お気に入りは四日市の大入道。
林フェスは7/30が最終日 17時までです
林フェスで売ってるものの通販も30日までです。(通販ページはこちら)
会期:2023年7月6日(木)〜30日(日)
時間:12:00-19:00※展示最終日は17:00終了
在廊予定:7月30日(日)15~17時
場所:TOKYO PiXEL. shop & gallery 〒111-0042東京都台東区寿3-14-13-1F