2023.9.10
よく寝る。ツイートの予約設定などをして駅前へ。
自転車のタイヤがぺったんこに抜けているので自転車屋で虫ゴムはあるか聞くと、なんとくれた。バルブにセットになっているものだった。
2023年は自転車のバルブがただでもらえる星だ。機械の体までもう少し。
帰りに古本屋に立ち寄る。カーツ佐藤の本がまさか3800円だった。
店主いわく「いま人気があって、これも10日ぐらい前に入れた」とのこと。
カーツ佐藤再評価が来てるの?そんなバカな。買ったけど。
帰ってきて自転車のバルブを交換。100円ショップの空気入れでは空気が入らず、空気を入れるために再び自転車屋へ。
空気が1000円とかだと頭の良い商売だが、空気も無料だった。
あの自転車屋、NPOだろうか。
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20代のころ、課長に「お前、ホウレンソウって知ってるか?」と聞かれたことがあった。
仕事の報連相は知っていたけど、これはボケろというネタふりかもしれないと思い
「知ってますよ!栄養があっておひたしにしたり…」
と言ったら苦い顔をされた。
若すぎて叱責とネタふりの区別がついていなかった。
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しかし、報連相の「報告」も「連絡」も似たような意味なので、ほうれん草に寄せて作った標語だろう。
だいたいホウレンソウとか言い始めたのは誰なんだ?
調べると1980年代の証券会社の社長説と、1960年の食堂説があるようだ。
証券会社の社長説は嫌な感じだが(偏見)、食堂は良い。(ここ)
知多半島にある大きなエビフライが名物の食堂だそうだ。
全日本海老選手権、最高金賞。
(全日本海老選手権ってなんだろう)
報告・連絡・相談の末においしいエビフライが生まれたのだとしたらホウレンソウも悪くない。でかい海老を仕入れられました!という報告、つけあわせのタルタル終わりそうですという連絡、そして油の温度の相談。
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んだよホウレンソウとか言ってさあ!、とやさぐれた気分だったが、すっかりエビフライに懐柔されて知多半島ちょっと行ってみようかなんて思っている。