1週間、出張に行っていた。サンフランシスコでJ-POPサミットというイベントに参加して、シアトルでハトマスクを売っているアーチーマクフィーに行った。その内容はまたデイリーポータルZに書くと思うので、細かいこと。
アメリカの二度漬け禁止
ジャム売り場のテイスティングの注意でした。
シアトルではマイクロソフトにも行った。
売ってるTシャツがマイクロソフトらしい。簡単に言うとださい(好きだけど)。
そしてなんだかよれよれなのが気になる。
ホテルにあったコーヒーメーカー。ミスターコーヒー。ネイティブでもこんな安易なネーミングをするのかと思った。
スーパーはさすがに資本主義が爛熟している国だけあって、ウワーと思わせるものがたくさんあった。
冷凍食品のピザがでかい、種類が多い。
オレンジジュースがたくさんある。僕はなっちゃんみたいな薄いジュースがすきなのだが、どれも濃そう。
シアトルの空港内の乗り物。日本語でも案内が出たが女王様みたいだった。ほんとはこのあとに「ください」という文字が出るのだけれど。
不安な感じで日本に向かう飛行機。
自転車に乗るアリクイ。村上春樹の小説みたいだ。
アメリカは銃の音とパトカーのサイレンがなり響くゴッサムシティを想像していったのだが、思ったよりきれいでシアトルなんて代々木上原みたいだった。 そして子どもと犬が良くしつけられていておとなしい。路上生活者は叫んでいる人をよく見た。バリアフリーが義務化されているので車いすで生活している人が多い。だからトイレが超広い。iPhoneのマイク付きのヘッドホンで電話している人も多かった。電動キックボードや掃除の人が電動カートに乗っていたり、変わった乗り物をよく見た。
会うと「その時計いいね」とかとにかく余計なことを言う。いいねと言いすぎてるせいか、 good や perfect などの言葉がインフレを起こして、すぐにawesome(辞書には「荘厳な」って書いてある)と言ってた。
レストランでビールとピザを頼んだらウェイトレスがawesomeと言って帰っていった。日本語のニュアンスの「神」みたいなものだろうか。しかしオーダー受けて「神!」とは言わないな。
沖縄の人がまあまあいいぐらいのものを「上等」って言うのに似てる。あと、シアトルで見た魚屋が手を叩いていた。どこの国も魚屋は手を叩くのだろうか。インドでもマーケットで野菜売ってる人が日本の八百屋と同じようなダミ声を出していたっけ。
違うところもあるけど同じところもある。
まとめようと思ったがまとまらないので当たり前の感想で終わる。