今日はずっと林フェスのための準備をしていた。
予定記入済みカレンダーの7月始まり版(半端!)のデータを作っていた。
こういうやつ。来月売るので2023年7月~2024年6月にした。
2024年1月~6月分のカレンダーの日付を作るのが面倒だった。こういう作業をしながらJ-WAVEを流してるとデザイン事務所のようだ。おかげで来年は閏年で、成人の日が1月8日であることを知った。
記入済みカレンダーは「イーロンマスクのカレンダー」「K-POPグループの誰かのカレンダー」などキャラクターをはっきりさせて展開するのはどうだろう。「持っていく洗面台を磨く」とか「振り付け」とか書いてあるのだ。
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獅子文六の「コーヒーと恋愛」が面白かった。1962年の小説。
テレビが登場してまだ10年ぐらいころのテレビ局が登場する。
気になったのが一文の長さ。
「何しろ、テレビが始まって以来、十年にはならないのだから、演出者といっても、映画や芝居の世界のように、巨匠だの、大家だというものはいない。」
「四谷三丁目なぞというより、彼のような土地っ子は、いまだに塩町の名で呼んでいるあたりまでくると、腕時計は、約束の時間を、十分も越していた」
句読点でどんどんつなげていく文章だ。
いまの文章術の本はたいてい一文は短くと書いてあるが、あの短いのが良いという考えはいつから出てきたんだろう。
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Kindle読み放題にあったこれも面白かった。
テキヤは製薬メーカーと同じ神様を信仰しているという。なぜならテキヤも怪しげな健康食品を売っていたから。
そう思って見るとテレビの健康食品のCMってテキヤっぽい。