会社に行く電車がすいていた。
お盆のせいかもしれないし、13時だったからかもしれない。でも普段の13時に比べてすいている。
会社についてトイレの鏡を見たら雨に打たれたかのようにずぶ濡れだった。汗で。
打ち合わせを終えて帰宅。帰りにマルエツに寄ってアイスを買う。
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このまえテレビの野球中継を見てたら解説がアナウンサーの質問にいちいち「というか…」「いや…」と否定から入る人だった。
新しい視点から意見を言おうとすると、「というかの人」 になりがちである。
聞いてるほうとしては新しい視点とかいいからうるせえよという気になる。
しかしだ、わりと僕は"こうやって見たら実はこうなんじゃない?"みたいなことを言うのが好きである。
なるぞなるぞ、というかの人になるぞ、おれは。
まずは「そうだね」と言う人になりたい。
藤村忠寿さんと何度か話したことがあるが、藤村さんが意外に「そうだね」の人だった。新しい視点と「そうだね」は両立する。
「そうだね」と言っておいてから、目新しいことを言えばいい。
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僕が「というか」から話し始めたら注意してほしいと会社でお願いした。「というか」と言った瞬間に電気が流れるデバイスとかできないだろうか。
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会社のトイレのランプ、運転・便座・脱糞・節電。
脱糞?
脱臭だった。
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書いてから考えていたが、「というか」でもうるさく感じないこともある。
名探偵が真犯人を探したり、なにかの法則を発見したりとか、翌日も笑えるギャグとか。
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「というか」という言い方じゃなくて内容次第というのは無難でおもしろくないので、やっぱり「というか」では電気が流れてほしい。