今日は在宅勤務。なぜなら家の設備点検が来るから。
マンションが老朽化してあちこちにガタが来て、設備交換のための下見。
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新しいiPhone15のProモデルは素材がチタンだそうだ。
サイトにもでっかくチタンと書いてある。
チタンはなんだかおかしいことになっている。
そう思ったのは印鑑屋の店頭だった。
チタンが象牙と並んでいる。
チタン製のゴルフクラブ、チタン製のメガネ…。
もはやチタンはアルミニウムやニッケルのようなただの金属の名前ではない。象牙やダイヤのような「いいもの」である。
「こちらチタン製となっております」
「ほほう、チタンですか」
「はい、チタンでございます。」
そんな会話が成り立つ金属だ。
iPhoneのチタンは「火星探査機と同じチタン」だそうだ。かっこいい。
金における「これまで人類が採掘したのはオリンピックプールX杯分」というフレーズのようだ（なのに日本酒に入れちゃうのかが謎）。
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このチタンのおもしろさをどう説明したら良いんだろう。と思っていたらAmazonにチタン製のお猪口があった。
そうそう、これこそチタンだ。
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新しいiPhoneもまた20万するのでこの記事が読まれている。
Appleが20万のiPhoneを出すたびにこの記事が読まれて助かる。
URLを間違えて20万じゃなくて200万になっているのは僕のブログを読んでくれている人だけの秘密だよ。
